プログラミングができるようにならない君へ。なぜ、自分の実力で今できることをやらない
エンジニアの @nabeemichi です。
ぼくはエンジニア歴が6年ほどで、現在はフリーランスでとある会社に週3日で常駐している。
フリーランスで3日しか会社に行かないのに、なぜかド新人の育成までまかされているのだが…
なかなかプログラミングができるようにならない人を見て気づいたことがある。
それは、今の自分でできることをまずやってみて、今の実力の100%を出しきらないってことだ。
具体的にどういうことかというと
自分で修正して、何かしら意図しないエラーが発生したとしよう。
例えば、NULL例外が発生したとしよう。
このとき、原因が全くわからなくて放心状態になってもできることがある。
それは、
元に戻すってこと。
自分が修正してエラーが発生したんだったら、修正前に戻せばいい。
そして、もういちど自分がした修正を小分けに入れて、実行して、エラーが発生するトリガーを見つければいい。
そしたら、なんかしら糸口がみえてくるはずだ。
これなら、プログラミング初心者だろうが、なんだろうが、だれだってできるはずだ。
手助けもなにもする気が起きないのは、
なんかエラーになりました。
わかりません!
以上!
みたいな状態で、画面ずっと見て手が動いてない状態。
いやいや、できることあるよね?
なんとかしようって気持ちがないと、なんにもできるようにならないんですけど?
ほかにも、エラー内容ググって、もしかして原因はこれかな?って仮説たてて実験することだってできる。
べつに技術的な知識がないからできないなんてことはないはずだ。
プログラミングができるようになるための重要なことは、
誰に教えてもらうかでもなく
高いお金出して、プログラミングスクールかようのでもなく。
何かしらエラーが発生したり、
やりかたわからないようなことに出会ったときに、
「あーでもない、こーでもない、こうかもしれない。こうやってこうなったから、これが原因かもしれない」
とか、試行錯誤していろんなソースコードを読んで、自力で理解していくことが重要だ。
だから、わけわからないエラーに出会ったらこう思えばいい
あ、宝箱見つけた!ラッキー! こんどはどんなトライアンドエラーできるかな?新しい経験つめてラッキーだなって
わからないこと見つけた瞬間が、知識を入れる最大のチャンス。