プログラミングを勉強する前に手に入れないといけない3つの力

f:id:hrmch-ioii:20180515232043j:plain

@nabeemichi

タイトルは3つとしているが、まとめてざっくりいうと

そもそもの基礎的な学力!

これが必須。

まぁ何するにも必須なんだが、プログラミングってのは厳密なルールにそって、コンピュータがわかるように書かないと動いてくれない。

そこは空気読めよ!

とか通用しない世界なのです。

プログラミング言語の文法を少しでも間違えれば、起動すらしてくらない。

俺は、こういうつもりで書いたんだよ!

自分の想定していた動きと違う動きをして、こんなツッコミしてもコンピュータは何も感じ取ってくれないですし、コンピュータのルールを理解してないお前が悪い!ってことになる。

で基礎的な学力っていう抽象的なものをもうちょっと具体的に考えますと、3つくらいは身につけてからプログラミング初めないと、 高い金払ってプログラミングスクール行こうが、未経験でも採用してくれる企業いって現場でどんだけ頑張ろうがプログラミングなんてできるようにはならないのです!

1.国語力

日本の学校を卒業すれば誰でも一度は勉強してことがあるであろう国語は必要です。

なぜ必要か?ということなんですが、それは

何が書いてあるかをしっかり理解して、具体的にプログラムとして実行する為です。

コンピュータは同じこと書いたら同じことをするのですが、

プログラミングの本を読んで、同じ文章を何度も読んで、毎回同じことできるくらい正確に読み取ることができる必要があるのです。

だってそうですよね?

プログラミングの本書いてる人だって、プログラミングとしてやらせたいことがあって、説明をしてる。その説明は、コンピュータ上で読んでいる人全員が同じ結果になるように説明してるはずなんですよ!

だから、筆者がやらせたいことをちゃんと理解して、それをプログラムとして実行するには、国語力が重要なのです。

同じ文章を読んで、毎回違う結果になるような理解力しかない場合はプログラミングをする前に国語の勉強をしたほうがいい。

2.ロジカルシンキング

コンピュータはロジカルに動くものなの。

なんとなくや、空気読んで動くものじゃないんです。

だから道筋立ててて、コンピュータに一つづつ処理を命令してあげるにはロジックを組んであげなきゃならんのです。プログラミング言語の仕様を理解しつつ、その中でやりたいことから逆算してロジックを作ってあげないと、いつになっても思い通りにうごいてくれんのです。

3.わからないことをわからないままにしてしまうと、気持ち悪いと思える力

なんか動いた!

とか言いながら、なぜ動いたのかを理解しない新人さんとかをよく見かけます。

なんかじゃねーよ!

ってこころの中で突っ込みます。

なんかトラブルあった場合、どうすればいいのか判断できるんですかね?チミは!


ということになるので、なんか動いたら、なぜ動いたのかを調べに行きましょう。

実際に自分で勉強しながらプログラミングしていて、動かなくなることなんてザラにあります。

そのとき、どうやったら動く状態に戻せるのか?

を理解するには、なんか動いた!で思考停止しては終了です。

なんか動いた! → なんか気持ち悪いな → よし調べて理解しよう! → あ!そうゆうことだったのか!

というプロセスを行わないと、気持ち悪い!眠れなくなる!

という感覚がないというあなたは、動かないプログラムから脱出することができなくて、プログラミングに挫折して終了!

というストーリーが待ち構えてます。