フリーランスエンジニアで準業務委託をやってみてわかった。働き方はバイトと同じだと感じる理由

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フリーランスエンジニアの @nabeemichi です。

僕はフリーランスエンジニアとして、週3日ほど準業務委託で働いてる。

ネットの広告とかで、 フリーランス高単価案件 年収700万以上 とかよく見る。

かくいう僕も、フルで週5で働いたらそんくらいはもらえるんじゃないかというくらいの単価で働いてる。

高単価高単価とか、フリーランスはいいことばかりみたいな感じの広告ばかり目につくけど、

実際にフリーランスを実際に経験してみると、働き方の面ではバイトと同じような働き方だと感じてる。

準委託業務は時間を切り売りしているからバイトと同じ給料体系

準委託業務で企業で働くと、1日(8時間働いたとして)の報酬額を決めて働くことになる。

残業する場合はこの1日の報酬額を8で割った金額が1時間あたりの残業代となるのだ。

もちろん、体調が悪くて早退した場合だって、1時間あたりの残業代と同じ金額が引かれる。

つまり、時給で働いてるのと同じだ。

給料のもらい方はバイトと同じで、自分の時間を切り売りしているのと変わらない。

夏休みだってない。休んでもいいけど、報酬でないからね

バイトもシフトに入れば給料発生して、休んだら給料はいらない。

サラリーマンとして正社員で働いてる場合は休んでも有給や夏季休暇があるから、毎月一定のお給料を貰える。

でもフリーランスはバイトと同じ形態だから、休んだらその分報酬がなくなる。

フリーランスで準委託業務は、休んでもいいし、休みやすいとも思うけど、報酬が減るから休みにくい。

出勤日調整をしないといけない月もある

僕は週3日勤務で契約すると、基本的には月12日勤務になる。

出勤日は曜日固定で決まっている。

でも、毎月毎月いい感じに12日勤務になるわけじゃない。

月によっては月曜日が多い月があったり、少ない月があったりするわけだ。

こうなると先方と勤務日調整をしないといけない。

今月は月曜日が少ないので、代わりに金曜日も来ていいですか?

とかの交渉をしないといけない。

幸い仕事が溢れてる場合が多いから、すんなりOKされることが多いけど、

この交渉をしてるときに、「完全に時間で働くバイトと一緒だな」って感覚が強い。

時間で働いてるという感覚を持った場合に、僕が一番思うことがある。

時間で働くってことは、すごい非効率なことしてるんだろうな

ってことだ。

まとめ

フリーランスエンジニアとして準委託業務することは自分の時間を切り売りすることと同じ。

基本は時給で働いて報酬をもらう仕事の仕方だから、

休んだぶんだけ給料が減らされるバイトと同じ給料体系。

そして、時間で働くってことは、おそらく非効率な働き方。

最も効率いいのは、時間をかけずに大きな価値を生むことだから。