フリーランスエンジニアになるときに決めたたった1つのこと

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無職の @nabeemichi です。

ぼくはフリーランスエンジニアになることに決めた。

正確に言うと、とりあえず会社を辞めたのでフリーランスエンジニアになった。

www.nabehiromichi.com

そのときに決めたことがひとつだけある。

働くのは週3でいいや。目的はお金じゃないから

僕が決めたことはこれ。


働くのは週3くらいでいいや


週5で働いたら、サラリーマンやってるのと同じだからね。

もちろん、責任とか社会保険とかは違ってくるけど、

働く日にちベースで考えたらサラリーマンとと同じ。

日にちベースで考えたら、自由度はサラリーマンと同じになってしまう。

それでは、フリーランスエンジニアになった意味はない。

週5で働かないといけないという常識を疑おう

そもそもフリーランスですから、すべての決定権は自分にあるのです。

働くのも自分次第。

働かないのも自分次第。

だったらば、サラリーマンの働くという常識に従う必要はない。

そう。月曜から金曜日まで働くという常識を疑おう。(土日も正月も働いてたけど…)

働き方を決めるのは自分だからだ。

会社の規則はもうここには存在しない。

お金はそれなりでいい。という考え方

お金って、そんなに必要だろうか?

じゃまにならないから、あればあるだけいい気はする。

でも、本当に必要な金額は、実はそんなに必要のではないだろうか?

毎日何かを作ることに打ち込んで、雨風しのげて、お腹いっぱいになるくらいのご飯を食べれて、

ユニクロの服が買えれば、十分に生活はできる。

目的はベーシック・インカム

ぼくのフリーランスエンジニアとして働く目的は、ベーシック・インカム。

家族3人が生活できるくらいのお金が手に入れればいい。

それ以上に、お金のために自分の人生を売るつもりは、現状ない。

経験があれば、週3でも十分な収入が得られる。

エンジニアの経験があれば、このくらいの労働時間でもある程度の収入が得られる。

1日3万円ほどで働ければ、


週3 × 4週間(1ヶ月) = 12日

12日 × 3万 = 36万


このくらいは収入が得られそうだ。

こんだけあったら、税金考えても普通に生活できるだろう。

実際僕は、これ以上の単価の案件で仕事ができることになった。

時間をお金で売るよりも、いまは時間を自分のために使いたい

週5で働いたら、もっとお金をもらえてなかなかの収入になる。


でも、今の自分の時間をお金のために使う必要性はどこにも見当たらない。

お金よりももっと必要なものがあるから。

子供といる時間を増やしたい。

サラリーマンのときは、平日は子供とあってないようなものだった。

娘は今しかパパのことを好きと言ってくれないだろう。

子供が日々圧倒的な成長をする時期は、今だけだ。

それを見ることができないのはもったいない。

子供の圧倒的な成長スピードを見て僕自身も成長するだろうし。学ぶことがある。

この時期の貴重な時間を金のために安売りする考えはない。

つくりたいものがある。それは自作アプリだ。

作りたいアプリがある。

コンセプトもそこそこ固まっている。

ファクトも掴んでいる。

これをリリースして、事業化したい。

自分の考えと、自分の力でちょっとだけ誰かの便利を生み出したい。

イノベーションとかそんな大きなことではない。

ここに時間を使いたい。

僕が決めたたった1つのこと

それは、週5で働く案件はフリーランスエンジニアとしてはやらないということだ。

自分の時間を自分のために使う。

人の仕事に使ってる場合じゃなくなったから。

週5で働くという当たり前を疑ってみると、お金以外にそんなに理由はない。


たまには、毎朝家をでる前に、なんで今日働かないと行けないんだろう?

と、考えてみるのもいい。

そんなに大した理由はない可能性が多い。


レバテックフリーランス