自転車通勤して3週間でわかった。涼しくてもリュックの汗をかく原因と気温
元プロの社畜 @nabeemichi です。
ロードバイクで通勤して3週間ほどたった。
今は4月で、気持ちの良い気温の日が続くが、ロードバイクで通勤すると
荷物を入れてるリュックのせいで、背中に大量の汗をかく。
4月の夜は意外と寒いはずなのだが、それでも汗をかく。
背中の汗をかく気温がちょっとだけわかってきた。
ロードバイクは前傾姿勢。ママチャリよりもリュックの密着度が高い
ママチャリはサドルよりもハンドルの位置が高い。
だから上半身が起きた状態で自転車にのれる。
そのためリュックを背負っていても、背中とリュックの間にそれなりに空間つくれるのだが、
ロードバイクはサドルが高い。そして、ハンドルがサドルよりも低い。
こうなると、勝手に前傾姿勢になってしまう。
前傾姿勢になると、リュックが背中に密着する。
もろに、リュックにかかってる重力が僕の背中全体にかかってくるわけだ。
走行中に背中とリュックの空間をつくろうとして、
肩甲骨をグイッと出してみてもだめだ。
リュックは僕のせなかに密着し続ける。
空気の入ってくる余地はない。
僕の背中の熱を溜め込みまくってくれる。
朝は交通量も多い。ストップ&ゴーが多くなる。
車のも渋滞気味なので、車の横をすり抜けるのにもスピード落として通過する。
幅寄せしまくってる車とかあると一旦止まらないといけない。
ぶつかったりしたら嫌だしね。
トラックなんかは、普通車よりも幅がひろいから、自転車の通る道を勝手に狭くしてしまってる。
朝の信号は変わる時間間隔が短いように思える。
青になったと思ったるすぐに赤になる。
ものを動かす上で、最もエネルギーを必要とする場面は動かす直前だ。
朝はストップ&ゴーが多いからエネルギーを使う。
エネルギーを使うと体が熱くなるので汗をかく。
ロードバイクは軽くてスピードが出せる。無意識のうちにスピードだしてしまう。
スピードがだせると、出さなきゃいけないような気がしてくる。
基本的に車道を走ってるから、車に負けてたまるか!
とか、無駄な意識がでてしまう。
朝の通勤時間は、車も混んでるからあまりスピードもださない。
すぐに信号でとまるから、ずっと同じクルマと追いつけ追い越せ状態が発生する。
なんか、勝てそうな気になってくる。
そうなると人間ってものは厄介で、勝とうと頑張ってスタートダッシュ決めたり、
ちょっと無理して自転車こいだりしてしまう。
体の温度は急上昇間違い無し。
朝は自転車通勤してる人も多い。
ママチャリの人が前にいると、追いついてしまって、簡単に抜き去ることができるロードバイク。
後ろから車が来ないことがわかると、一気に抜くためにダッシュしてしまう。
これもまた汗をかいてしまう原因だ。
汗をかきたくなかったら、だまってみんなと同じスピードで走ればいい。
でも、できないのだ。
夜の気温は10℃くらい。寒いのに汗をかく。
夜はまだまだ寒い。
中袖に上着が必要だ。
そんな気温なのにリュックを使って自転車通勤した背中はこの有様だ。
おもらししたみたいにはっきりと汗が背中から染み出してる。
気温は13℃で、夜だから太陽の光もない。
背中以外は寒いくらいに感じるのに、背中だけ汗だくだ。
おそるべし、リュックの保温力。
人にもよるだろうけど、10℃以上になったらもう背中が蒸れることは避けられないと思う。
対策をしよう。だって会社についてからはずかしいし、いもちわるいもん
自転車の汗ムレ対策リュックでもいい。
これは自転車のってる人には有名らしいけど、
かっこわるい。
背中にメッシュが仕込んであって、リュックの背中の形状は丸くなってる。
背中との密着を背中丸型形状とメッシュで極限まで少なくしてやろうっていう作戦。
でも仕事に必須なノートパソコンは真っ平らだ。
パソコン収納できる気がしない。
これを買っても僕には無価値だ。
モンベルも自転車に乗る人に対策を講じている。
こいつも、背中丸型形状、背中メッシュ作戦で攻めてきている。
ドイターと違ってザックカバー内蔵なのはいい感じだが、
こいつも真っ平らなノートパソコン入れるには向いてなさそう。
なにより、ノートパソコン収納ポケットがついてない。
汗対策して、ノートパソコン守れないとか、もはやなんのために会社行くのか目的を見失ってる状態を作ってしまっては意味がない。
今使ってるバックを改造する方向が最も現実で、お金がかからない方法
どんなリュック使おうが、強制的に背中とリュックの間に空間を作ってしまえ作戦だ。
さらにこいつもつけて、汗とリュックとの戦いに勝利する
肩の汗にも対抗する作戦だ。
これからどんどんあつくなってくる
現時点でもめっちゃ汗はかく。
気持ちい汗をかくためにも、気持ち悪い蒸れによる汗の対策をとっていく。
今から汗と戦って、夏までに必勝法を確立せねばならぬ。